大学院生で、修士や博士になったとしても、希望通りの仕事に就職が
できなかったり、満足のいく生活が出来なかったりする、という
高学歴のワーキング・プアの人たちがいるようである。
有名私立大学、国立大学の大学院といえば、高学歴で、企業から
引く手あまた、という気がするのだが、実際のところは研究に明け暮れ、
コミュニケーション能力が乏しいまま年齢を重ねて、就職試験を
受けても全滅ばかり、となってしまったり、オタク趣味にはまり、
研究や論文も遅々として進まなかったり、といった人がいるらしく、
せっかく頑張って大学院に進んでも、何ら生活に潤いを与えることが
できないことが実証されているのだ。
目的もなく、ただなんとなく大学院に行くだけでは、学歴は人に
誇れるものになったとしても、社会で必要な能力も鍛えられないまま、
ただ学生生活を延長しているだけになってしまうのだ。
そういった意味では、さっさと大学を卒業して就職活動をして、
ある程度自分の希望する会社にでも入ったほうが、よっぽど社会人と
して経験を積むことができると思われるのだ。
高学歴のワーキング・プアというのは、なんだか物悲しい存在だし、
何とかしてその学歴を生かせるように頑張ってもらいたい。